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投稿者: aken52

WEG申請必要書類

<WEG申請に必要な書類について>

WEGとは、正式名称を
Waiver of Exclusion Ground(WEG) といいます。

フィリピン国籍以外の15歳未満の未成年者は、有効な査証を有しても、単独または親(離婚している場合は親権者)の付き添い無しにフィリピンへ渡航する場合、Waiver of Exclusion Ground(WEG)が必要です。

フィリピン到着時、入国管理局に「扶養・保証に関する同意宣誓供述書 (Affidavit of Support and Guarantee with Consent) を提出し、WEG申請を行います。

これを申請するにあたり、上記の未成年者の父母または親権を持つ方は、未成年者の単独渡航、もしくは同行者との渡航、その他に滞在先を記した、同意宣誓供述書をフィリピン大使館にて申請して下さい。

フィリピン入国管理局は現在(2019年6月)、一人あたり3,120ペソのWEG申請料を徴収しています。

15歳未満の未成年者が親の付き添いなしにフィリピンに渡航する場合に必要な書類です。
例えば留学エージェンシーを通じて渡航する場合や学校のクラブチームを通じての渡航で、教師もしくはそれに代わる大人が渡航に同行する場合でも、15歳未満のお子様に付き添う親、もしくは親権者が同行で渡航しない場合はこの書類が必要になります。

そして、渡航されるお子さんは大使館/領事館にて認証を受けた書類とWEG申請書類を持ってフィリピンに到着した空港の入国管理局にWEGを申請することで、初めて入国を認められます。

そのために渡航前にWEG申請に必要な書類を準備しておかないといけません。これを所持せずフィリピンに渡航しようとすると、日本からの飛行機に乗ることができないという事例も実際にありますので、必ず準備しておきましょう。

WEG申請に必要な書類。

1・Affidavit of Support and Guarantee with Consent to Travel for WEG
(WEG申請のための旅行における扶養と保証の同意の宣誓供述書)
2・Family Registry Form
(WEGのための戸籍様式)
3・WEG application form
( WEG申請書)

以上の書類はフィリピン大使館/領事館サイトからダウンロードできますが、大使館/領事館によって書式が少し違うので、お住いの管轄地域のものをダウンロードしてください。
https://osakapcg.dfa.gov.ph/consular-services/other-services/waiver-of-exclusion-ground-weg (英語サイト)
その他にも戸籍謄本の原本、パスポート/運転免許証のコピーなどが必要になります。

引率の先生が同行するか否かなどで書式が変わってきます。
フィリピン領事館はフィリピンの祝日などは閉館しています。
特に週末に申請日を1日逃してしまうと、申請書類を受領できる日が大幅にずれてくるので営業時間等はウェブサイトで事前に確認することをお勧めします。

<大阪フィリピン総領事館 ウェブサイト>https://osakapcg.dfa.gov.ph/ (英語サイト)

~弊所WEG申請サポートのページはこちら~

忘れないでWEG申請

<フィリピンのWEG申請に関する情報>

15歳未満のお子様が単独または親(離婚している場合は親権者)の付き添い無しにフィリピンへ渡航する際は、WEG申請が必要です。

お子様が海外で語学やスポーツなどを学んだり、ボランティア活動をする機会というのはここ数年で格段に増えていますし、これからもますます増えていくことでしょう。その中でもフィリピンはセブ島でのリゾートをはじめ世界各国、特にアジア圏からはたくさんの人が集まる国でもあります。
日本からの直行便が多く出ていることもあり、特に日本人のお子様にとっては語学留学やボランティア活動のために、渡航する機会が多い国の一つです。

15歳未満のお子様が単独または親(離婚している場合は親権者)の付き添い無しにフィリピンへ渡航する際に必要なのが<WEG申請>。
日本では必要書類を申請/取得し、お子様がフィリピンについた時に、入国管理局にWEG申請手続きをすることによって初めてフィリピンへの入国が認められます。

正式名称は
Waiver of Exclusion Ground(WEG) といい、例えば留学エージェンシーを通じて渡航する場合や学校のクラブチームを通じての渡航で、教師もしくはそれに代わる大人が渡航に同行する場合でも、15歳未満のお子様に付き添う親、もしくは親権者が同行で渡航しない場合はこの書類が必要になります。

意外と知られていないこの書類ですが、前提としてこれを申請/所持していないとフィリピンに入国できないため、とても大きな役割を果たしています。WEGの存在を知らずに所持していなかったために日本からの飛行機に乗ることができないという事例も実際にありますので渡航前には必ず準備しておきましょう。

そして…
手間と時間が掛かるのがこの書類の申請手続き。特に普段慣れない英語での書類作成は思わぬミスを生み出しやすいです。
また、領事館に出向いたときのフィリピン人の職員と会話は現地の言葉か英語がメインになってきます。
領事館や外務省などに関連する書類の申請は、提出日が1日でも遅れると発行できなかったりすることも少なくないのでWEG書類の申請は、渡航が決まってすぐにでも余裕を持って申請しておきましょう。

~WEG申請サポートのページはこちら~

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