竹中行政書士事務所

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カテゴリー: WEG申請

提出書類の受理はあっさり(不備がなければ・・)

フィリピン総領事館大阪に書類を提出するとき、いったいどれくらい時間がかかるのだろう?そう思われる人は多いのではないでしょうか。

ちなみに大阪府知事に対する建設業許可申請では、窓口担当者による入念なチェックを受けます。
ここを通過して受理されたらまず間違いなく許可が下りると考えて良いほどの関門です。
数十ページある申請書類を見ますので、何の問題なく受理されたとしても20分くらいはかかるでしょうか。

WEG申請(に係る宣誓供述書及び戸籍用紙の認証)は問題さえなければ短時間で受理されます。
領事館同行プランをご利用いただいたお客様の中には「えっ、もう終わり?!」と拍子抜けする方もおられるくらいです(笑)。

申請者ご自身で書類を作って提出される場合、一度で済まずに複数回領事館に足を運ぶこともあるようです。
拍子抜けするほどあっさりと受理されるような、きちんとした書類をお作りし、お客様のご負担を最小限にすることが私たちの使命だと思っています。

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領事館で感じるフィリピン人の優しさ

領事館を訪れていて印象的なのが、フィリピン人の方の優しさや柔らかさです。

お客様から依頼を受けたWEG申請に関して不備があってはいけませんし、結果オーライではなく、なぜそうなるのか?こういう場合はどうなるのか?など理解する必要があるので、普通の人では聞かないであろう事細かなことを聞いたり、何度も何度も確認をします。

私たちが一番お世話になっているのはフィリピンの公証人窓口の担当者。
書類に関する質問に、出来るだけ実例をもとに説明してくれたり、忙しい中幾つもある我々の質問にも一つ一つ答えてくれる、頼りになる存在。
こういった窓口の方って、特に愛想もなく、機械的な方が多いというイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、質問の後に
「Thank you so much.」
とお礼を伝えるといつも柔らかい表情で
「Thank you.」
と言ってくれて、たくさん質問したのに優しいなぁ、といつもホッとするのです。

それだけではないんですよ。

先日領事館を訪れた際には隣に並んでいた現地の方が、私がタガログ語を話せないのを察してか「この人が何か聞きたいんだって〜」というような事を窓口の職員の方にタガログ語で伝えてくれました。
こういったお気遣いってとても嬉しいですよね。

心があったかくなります。^^

これから渡航に行かれるお子様も、言葉の壁を越えた、現地の方とのあたたかいコミュニケーションを体験して、学んでもらえたら素晴らしいなぁと思っています。

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この回は、通訳・翻訳担当のMakiko Kuranagaが担当しました。

領事館を訪れる曜日と時間の注意点

ある月曜日の午前11時。

大阪にあるフィリピン領事館前のエレベーターの扉が開いてびっくり。
そこにはなんと館内に入りきれずに外で待つ人の長蛇の列が。もちろん館内は順番を待つ人でいっぱいでした。
館内に入りきれず、入り口前で列に並ぶ人もいれば、列に用がない子供達や書類のチェックなどをしている人も周りに溢れかえっていました。
列を管理していた職員さんに、「どうしてこんなに並んでいるの?」と聞いたらあっさりと

「I DON’T KNOW (わからないわ。)」

と言われ拍子抜けしました。笑
(※領事館での会話は基本的にタガログ語か英語です。)

これは相当時間が掛かるのでは…と思いつつ、WEG申請の窓口に行きたい旨を伝えたら、「それは公証窓口だから中に入って。」とすんなり入ることができました。
その職員さんによると、長蛇の列はパスポートに関連するフィリピン国籍の方の列だそう。
「月曜日だからこんなに混んでるの??」と聞いたら「そうね〜、だいたい月曜日と金曜日は混むわね。」と。
日本の役所関係と同じく、月曜、金曜は混みやすいみたいですね。

そしてWEG申請の申し込みをする際の領事館での受付時間は決まっています。

【月曜日〜金曜日】
【午前9時から12時】 と 【13時から17時】

フィリピンの祝日は領事館も休みの場合があったり、日本の祝日は開館していなかったりするので領事館に行かれる際は必ず開館しているかどうかを事前に確認しておいてください。

我々が訪問をオススメする曜日としては、やはり火曜日〜木曜日です。
もちろん月、金でも申請は可能ですし、混み具合はそのときによって違います。
なので一概には言えませんが、領事館全体の雰囲気がせわしなくなりがちなのも事実です。

職員さんや場の雰囲気とも落ち着いていて、確実に余裕を持って対応できる火曜日〜木曜日の訪問をオススメいたします。

夏休みに語学留学を考えている方へ

夏休みを利用してお子様をフィリピンへ語学留学させようと考えておられるなら、WEG申請に係るお手続きは早めに行うようにしてください。

遠方に住んでいてフィリピン総領事館大阪まで来られないため、提出代行プランを選択される方は特に注意が必要です。

この場合、手続きの流れとしては、

お客様から資料のご送付

書類の作成及びお客様へのご送付

お客様による公証役場での認証及び認証を受けた書類の弊所へのご返送

弊所から法務局への公証人押印証明の申請

弊所から外務省への公印確認の申請

弊所からフィリピン総領事館大阪への申請

フィリピン総領事館大阪の認証を受けた書類をお客様の元へ納品

という形になります。

お客様が公証役場を訪問する日程の都合なども考慮すると、上記手続きをすべて完了するのに1か月程度を要する可能性もあります。

仮に8月の初めに渡航する予定であるなら、どんなに遅くとも6月中には行動を起こしていただきたいと思います。

渡航が決まったら即申請が鉄則ですよ。

~WEG申請に関する詳細はこちら~

弁護士さんから感想いただきました

別件で知り合いの弁護士さんに連絡を取った時のこと。

用件もそこそこに「面白そうな申請やってるじゃないですかー、WEG申請なんて“レア”ですね」とご感想をいただきました。ホームページをご覧になってくださってたようです。

「そうなんですよー、でも困ったときに電話をしても一切出てくれなくて・・、日本の行政庁とは違いますね」とお返事したところ、
「そうでしょう?お国柄が出てると思いますよ。シンガポール大使館などはとてもきっちりしてますけどねぇ」とのお答え。

「へー、よくご存じですね?」と尋ねると、ときどき外国人の国選弁護人になるので、被告(人)の国の大使館に問い合わせることがあるのだとか。

弁護士さんも大変(だけど楽しそう)ですね。

また今度いろいろ教えてくださいね、と言われました。弁護士さんになにか教えるなんて滅相もないことですが、興味を持っていただけるのはうれしいことです。

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やってみたらわかる

「一度やってみたらよくわかる」というのは、どの世界にも当てはまる言葉ですが、許認可の申請についても同じことが言えます。

日本人が日本の官公署に何らかの申請をする場合、ほとんどの手続きについてとても丁寧にその流れや記載例についてホームページ等で情報が公開されていますね。
戸籍謄本の請求の仕方などは、各市町村のホームページに請求書、委任状等の書き方からどこへ提出する(郵送する)のかというところまで詳しく載ってありますし、建設業許可などは100ページを超える手引きが公開されている自治体もあります。

ただ、難しい許可申請になるほど個別具体的な事案に関し、手引きだけでは判断できないことも出て来ます。
●押印する印鑑は実印なのか認印でいいのか?
●経営経験を確認する書類はどれくらいのボリュームが必要なのか?
●実務経験の内容が、受けたい許可の要件を満たすものなのかどうか?
などなど

自治体によって基準が異なる場合がありますので、自分で判断できないことについては直接自治体に尋ねることになります。この“尋ねる”という行為が基本的には電話一本でできるので困ったときには本当に助かります。ある意味一度もやったことがない申請でも行政と相談しながらなんとか形にはできるとも言えます。

お子様をフィリピンへ語学留学させようとするとき、WEG申請を必要とする場合がありますが、WEG申請に関しては行政と相談しながら進めていくのはけっこう困難です。

電話はつながりませんし、メールを送っても返信がありません。なので直接領事館に出向くことになりますが、基本的に日本語は通じないと思っておいたほうが良いです(弊所では通訳スタッフが対応します)。質問の内容が込み入ったものになると意思の疎通も俄然難しくなってきますので、まさに「やってみたらわかる」というか「やってみないとわからない」を地で行くような申請だと感じています。

~WEG申請に関するページへ~

フィリピンについて

基礎データ 令和元年5月20日

フィリピン共和国(Republic of the Philippines)

1 面積:299,404平方キロメートル(日本の約8割)。7,109の島々がある。

2 人口:約1億98万人(2015年フィリピン国勢調査)

3 首都:マニラ(首都圏人口約1,288万人)(2015年フィリピン国勢調査)

4 民族:マレー系が主体。ほかに中国系,スペイン系及びこれらとの混血並びに少数民族がいる。

5 言語:国語はフィリピノ語、公用語はフィリピノ語及び英語(80前後の言語がある)。

出典:外務省ホームページ

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/philippines/data.html#section1

通貨はフィリピンペソ。
1 フィリピンペソ = 2.1日本円 (2019年5月現在)
基本的に日本よりも物価が安い国です。

~WEG申請に関することはこちら~

WEG申請必要書類

<WEG申請に必要な書類について>

WEGとは、正式名称を
Waiver of Exclusion Ground(WEG) といいます。

フィリピン国籍以外の15歳未満の未成年者は、有効な査証を有しても、単独または親(離婚している場合は親権者)の付き添い無しにフィリピンへ渡航する場合、Waiver of Exclusion Ground(WEG)が必要です。

フィリピン到着時、入国管理局に「扶養・保証に関する同意宣誓供述書 (Affidavit of Support and Guarantee with Consent) を提出し、WEG申請を行います。

これを申請するにあたり、上記の未成年者の父母または親権を持つ方は、未成年者の単独渡航、もしくは同行者との渡航、その他に滞在先を記した、同意宣誓供述書をフィリピン大使館にて申請して下さい。

フィリピン入国管理局は現在(2019年6月)、一人あたり3,120ペソのWEG申請料を徴収しています。

15歳未満の未成年者が親の付き添いなしにフィリピンに渡航する場合に必要な書類です。
例えば留学エージェンシーを通じて渡航する場合や学校のクラブチームを通じての渡航で、教師もしくはそれに代わる大人が渡航に同行する場合でも、15歳未満のお子様に付き添う親、もしくは親権者が同行で渡航しない場合はこの書類が必要になります。

そして、渡航されるお子さんは大使館/領事館にて認証を受けた書類とWEG申請書類を持ってフィリピンに到着した空港の入国管理局にWEGを申請することで、初めて入国を認められます。

そのために渡航前にWEG申請に必要な書類を準備しておかないといけません。これを所持せずフィリピンに渡航しようとすると、日本からの飛行機に乗ることができないという事例も実際にありますので、必ず準備しておきましょう。

WEG申請に必要な書類。

1・Affidavit of Support and Guarantee with Consent to Travel for WEG
(WEG申請のための旅行における扶養と保証の同意の宣誓供述書)
2・Family Registry Form
(WEGのための戸籍様式)
3・WEG application form
( WEG申請書)

以上の書類はフィリピン大使館/領事館サイトからダウンロードできますが、大使館/領事館によって書式が少し違うので、お住いの管轄地域のものをダウンロードしてください。
https://osakapcg.dfa.gov.ph/consular-services/other-services/waiver-of-exclusion-ground-weg (英語サイト)
その他にも戸籍謄本の原本、パスポート/運転免許証のコピーなどが必要になります。

引率の先生が同行するか否かなどで書式が変わってきます。
フィリピン領事館はフィリピンの祝日などは閉館しています。
特に週末に申請日を1日逃してしまうと、申請書類を受領できる日が大幅にずれてくるので営業時間等はウェブサイトで事前に確認することをお勧めします。

<大阪フィリピン総領事館 ウェブサイト>https://osakapcg.dfa.gov.ph/ (英語サイト)

~弊所WEG申請サポートのページはこちら~

忘れないでWEG申請

<フィリピンのWEG申請に関する情報>

15歳未満のお子様が単独または親(離婚している場合は親権者)の付き添い無しにフィリピンへ渡航する際は、WEG申請が必要です。

お子様が海外で語学やスポーツなどを学んだり、ボランティア活動をする機会というのはここ数年で格段に増えていますし、これからもますます増えていくことでしょう。その中でもフィリピンはセブ島でのリゾートをはじめ世界各国、特にアジア圏からはたくさんの人が集まる国でもあります。
日本からの直行便が多く出ていることもあり、特に日本人のお子様にとっては語学留学やボランティア活動のために、渡航する機会が多い国の一つです。

15歳未満のお子様が単独または親(離婚している場合は親権者)の付き添い無しにフィリピンへ渡航する際に必要なのが<WEG申請>。
日本では必要書類を申請/取得し、お子様がフィリピンについた時に、入国管理局にWEG申請手続きをすることによって初めてフィリピンへの入国が認められます。

正式名称は
Waiver of Exclusion Ground(WEG) といい、例えば留学エージェンシーを通じて渡航する場合や学校のクラブチームを通じての渡航で、教師もしくはそれに代わる大人が渡航に同行する場合でも、15歳未満のお子様に付き添う親、もしくは親権者が同行で渡航しない場合はこの書類が必要になります。

意外と知られていないこの書類ですが、前提としてこれを申請/所持していないとフィリピンに入国できないため、とても大きな役割を果たしています。WEGの存在を知らずに所持していなかったために日本からの飛行機に乗ることができないという事例も実際にありますので渡航前には必ず準備しておきましょう。

そして…
手間と時間が掛かるのがこの書類の申請手続き。特に普段慣れない英語での書類作成は思わぬミスを生み出しやすいです。
また、領事館に出向いたときのフィリピン人の職員と会話は現地の言葉か英語がメインになってきます。
領事館や外務省などに関連する書類の申請は、提出日が1日でも遅れると発行できなかったりすることも少なくないのでWEG書類の申請は、渡航が決まってすぐにでも余裕を持って申請しておきましょう。

~WEG申請サポートのページはこちら~

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